目覚めの1曲

目覚めの1曲:サンダーバードメイン・タイトル / Barry Gray

ポイント

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『サンダーバード』(Thunderbirds)・・夢中で見ましたよーー😄
もともとは1965年から1966年にイギリスで放送されていた人形劇による1時間枠の特撮テレビ番組で、2015年から2020年にかけては『サンダーバード ARE GO』が放送されましたよね。『サンダーバード』は世界各地で発生した事故や災害で絶体絶命の危機に瀕した人々を、「国際救助隊」(International Rescue)と名乗る秘密組織がいろんなメカを駆使して救助するわけですね。この『サンダーバード』、ドイツで起こった実際の鉱山事故で多くの人が国際的な協力と最新技術で救出されたことを題材(レンゲデの奇跡)にしているそうで、もともとは『国際救助隊 International Rescue』というタイトルにする予定だったそうです。

サンダーバード1号〜6号を基本に、いろんな特殊メカが毎回登場するのが子供には何ともワクワクで、そのメカの名前を覚えたものです。私はジェット・モグラ(The Mole)が大好きで、モーターで動くプラモを作りましたっけ😄ピンクのペネロープ号もカッコイイ車で、ボンドカーみたいな特殊装置が付いてましたっけ。。そうそうペネロープの声は黒柳徹子さんでしたよね。

さてこの曲の作曲はBarry Grayという方ですが、彼は「海底大戦争 スティングレイ」、「サンダーバード」、「キャプテン・スカーレット」、「謎の円盤UFO」といったジェリー・アンダーソンの作品の音楽を担当したことで知られています。ジェリー・アンダーソンは人形劇において画期的な手法スーパーマリオネーションというものを開発したんですよね。従来の操り人形の頭部にセリフを録音した装置を埋め込み、それを「リップシンクロイドシステム」と呼ばれる装置で台詞の音声に反応して人形の唇が稼動するようにしたわけですね。人形劇でありながらなんかわからないけどリアルな雰囲気・・この仕掛けがあるわけですね。そうそう日本語で歌詞を入れたものもありましたっけ。。

このサンダーバード・・いろんな意味でもう実際にあってもおかしくない世の中っすよね。

通勤・通学行ってらっしゃーい!

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