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井上陽水さん、日本のシンガーソングライターではダントツで大好きです。
こんなこと言うと怒られちゃいますが、ネクラさが何とも自分と共感するわけですね。
ネクラを決して悪いとは思っておりませんで、箸が転がっても笑っちゃう陽気さの裏返しなだけだと思っております。箸が転がるのを自分の人生の不運さに重ねるかどうかはわかりませんが😄、まあそういうクライ発想がすぐに出てくるわけですね。暗い➡︎クライ➡︎泣く・・いいネーーー!。感受性豊かという褒め言葉もあるけど、それは?で、どちらかというとガキの頃の生活環境とかが影響しているように思ったりするわけです。
まそれはどうでもいいのですが、陽水さんの音の魔術、言葉の魔術にはずっとドキドキしてきたわけですが、このジェラシーという曲、実はエラく音楽的にショックを受けました。それは出だしの4音だけでこの曲の世界観を表現してしまっていて、わぁ〜〜音楽ってすげーなーって今でも感心しております。
キーをBmとすると、最初はF# B D F#だと思うのですが、Bmダイアトニック・コードのドミナントF#をいきなり使って緊張感出すわけですね。ショッキングな物語なんですよ・・っていう前触れの説明とも言いましょうか・・・
出だしの歌詞が、窓辺に・・・もうそれだけで風景浮かびますよね。
曲も詩もやっぱり唯一無二の独創性ですよね。この世界を知っただけでも自分は幸せだと思います。
でもっとショックだったのは、この曲が日銀の裏庭?でサックスの菊池成孔さんデュエットした演奏をTVで観た時で、サックスをやる自分としても、いやはや陽水さんの曲にはテナー・サックスめっちゃ合うじゃん!って感じたわけです。菊池成孔さんについてはまた後日ですが、この方も相当に凄い人なんですが、この日銀での演奏、最高に好きなんです。
合いの手のサックス・フレーズ・・いい。テナーはこれっす。
てなことで、1人でサックスの練習をするときはほぼほぼこの曲やって遊ぶわけです。
めっちゃクライですね😄
動画の後半に演奏があります。。。
たまには音楽聴いてまったりゆっくりしましょう!
そういう私はスーパー、ベルクスに特売の牛肉を買いに並びます。
人生ってほろ苦いですね😄