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エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)先生(イタリアの作曲家)・・というと『ニュー・シネマ・パラダイス』とか『ミッション』とか流れるような美しい映画音楽を思い出す方は多いかと思うのですが、私なんぞはやはりマカロニ・ウェスタン!なんですよね😄
『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続夕陽のガンマン」・・クリント・イーストウッドあるところにエガンマンンニオ・モリコーネあり・・みたいな、ガンマン作曲家なんです。マカロニ・ウェスタン・・いやーしびれましたよね。クリント・イーストウッド、ジュリアーノ・ジェンマ、フランコ・ネロ・・みんなカッコよかったです。クリント・イーストウッドは特に憧れて、あごひげ、葉巻、カーボーイ・ハット、鋭い眼光、早打ち・・自分にとってはすべてが男の見本でしたよねー。いつか俺もガンマンになるんだ!みたいな😄!!・・まマカロニ・ウェスタンの映画の面白さはさておき、モリコーネ先生のマカロニ・ウェスタン映画の音楽・・・これが映画にはマストなわけです。本日の1曲『夕陽のガンマン』聴いて血肉わき踊りませんか?正義感がわき踊りませんか?・・・俺だけか😄😄。これないとクリント・イーストウッドは登場しないわけですよ。それだけ映画と音楽がピッタシとイメージ・マッチしていて、音楽が映画を思いっきりプッシュしているわけですね。確かに素晴らしい映画音楽を作る方はいっぱいいるのですが、ニーノ・ロータとエンニオ・モリコーネが頂点なのではないでしょうか?
めっちゃカッコイイ!!!!!・・・あごひげはこうでないといけません😄。
ところでこのモリコーネ先生、実は流血が大嫌いで、映画の製作者はそういう場面は見せずに作曲を依頼したそうです。チョコレートと奥様をこよなく愛したそうですから、めっちゃ甘党な方だったわけですが、映画音楽としてはハードなものが結構得意だったように思います。このマカロニ・ウェスタンの音楽は学校をサボって映画館で飽きるほど聴いたのですが、後年、『死刑台のメロディ』という冤罪を扱うシビアな映画の音楽を聴いて、ひっくり返るほど衝撃を受けました。音楽の方が先にできてない??ってなほど映画とマッチしていて、この方・・天才や・・・・って感激したものです。泣ける映画なんですけどね、この音楽が流れると号泣になっちゃうわけです。『ニュー・シネマ・パラダイス』もグッときますよね。グッと。。現代のお若い方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、生涯に一度は出会うべき作曲家だと思うのです。音楽と映像との密な関係・・ま、こういう夫婦関係が理想なんでしょうね😄・・きっと。モリコーネ先生はそれを地で行ったわけですね。素晴らしい!
通勤・通学いってらっしゃーーーい!