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好きですねーいいですねーシビれますねー！日本で唯一、ソウル・ミュージックって自慢できる人が久保田利伸！
この人がいなかったら、日本の音楽界全然違った方向に行っていたでしょうね。それまでの綺麗なメロディー＆綺麗な声がポップスの定番だったわけですが、彼がそれにリズムを加えて日本のR＆Bを作りましたよね。彼はスティーヴィー・ワンダーやマーヴィン・ゲイなどが大好きで、且つご家族もノリが良かったそうで、まさにソウル・ミュージックをやるべく育った方ですよね。シャウトするヴォーカルスタイル、リズム感、躍動的な歌詞・・・すべてが前例のないクボタ・スタイルであるわけで、もっともっと評価されるべきアーティストだと思うんですよね。なんというのかな？日本ってブームが来ると、私も私も・・・ってなトコなんだけど、続かないわけですね。すぐ冷める😄。別に音楽だけでなくて、冷めやすい国民性は政治とかいろんな世界にうまく利用されているように私は思うのですが、気のせいですかね？？推しが足んないよな・・・何事にも😄
そうそう、彼はバックトラックを打ち込みで作ることが多く、DAWの元祖であるシンクラヴィアも使い始めたんですよね。ユーミンとか小室さんとかが使ってましたけど、軽く数千万する装置でしたのでね・・その覚悟がすごい！って思うわけです。いわゆるサンプリング中心の音造りなんでしょうけど、相当に難しかったんじゃないでしょうかね・・。FMシンセ＋サンプラー＋シーケンサーみたいなまさに現代のDAWの原型を使っていたわけで、そういう意味でもかなり進んだミュージシャンだと思います。
あなたは日本が誇るミュージック・フォロティアです！
たまには聴いてくださいな！日本のソウルを！
今日もゆっくりしてください！