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「今夜はビート・イット」というシビれる邦題😄が付いていましたね・・・Beat It
マイケルの大ヒットであるわけですが、この曲、まずはギターソロで有名ですよね。あのカッコイイソロ!あれはエドワード・ヴァン・ヘイレンによるものですが、クインシー・ジョーンズの注文であそこに収まったそうで、本当はもっと激しかったそうです。まあ・・ヴァン・ヘイレンですものね。でもその大元聴いてみたいなーあるのかな??この曲では他にスティーヴ・ルカサー、ポール・ジャクソン・ジュニアのギタリストが入ったわけですが、R&Bのリズムにハードロックのテイストをうまく入れた例としてはやはりダントツの名曲でしょう。そういえばEat it食え!なんてパロディーも出たほどでしたね😄
ところでDTMerは他のところにも注目するわけですね。そうこの曲ではローランドの名機TR-808通称”やおや”がカウンターで登場しますね。あまり目立つ使い方ではありませんが生ドラムとうまくミックスしているように思います。808はリズム・マシーンの原型を作ったと思うのですが、これだけをリズムで使うよりは他のドラム音源や生ドラムと混ぜることでとても粋なサウンドになるかと思いますが、当時のヒップホップではドラムそのものの役目を808に任せた曲が多かったですね。ビースティー・ボーイズのこの曲なんぞはまさにそうですよね。軽くチープでアタックの強いドラム・サウンド・・これはやはり生ドラムでは無理です。やはり808なんですね・・・😄ローファイ感を出すには未だに最高なマシーンです。
当時の実機はもうなかなか入手できませんが、ローランドからブティックというシリーズで808そのものをミニサイズで実現しています。これで十分!
フィル・コリンズやYMOやマーヴィン・ゲイやいろんな方が好んで使っていますので、それを探すのも面白いかと思います。
暑さにご注意!!!!!
通勤・通学行ってらっしゃーい!