クルセイダーズのピアニストとして、そしてソロ活動でも大活躍されましたね。素敵なピアニストです。
クルセイダーズのファンキーな楽曲にいい味をつけたり、ソロ活動ではリリカルで透明感のあるピアノを聴かせてくれました。ソロ活動では『虹の楽園』(1978年)が大ヒットしました。フュージョン系のジャンルでは異例のヒットだったのではないでしょうか?続いての『渚にて』(1979年) もこの曲のようにリリカルなんですが乗りも良くて、ドライブには最適な音楽ですよねー。気分良く走れます😄
ウィルトン・フェルダー、ウェイン・ヘンダーソン、スティックス・フーパーという同級生がバンドを組んでジャズ・クルセイダーズとして活動したり、のちにクルセイダーズとなってフュージョン系の最先端を走ったわけですね。個人的にはこのサンプルのリリカルでファンキーなフェンダー・ピアノの演奏と、ウィルトン・フェルダーのテナーの演奏が大好きでした。ウィルトン・フェルダーって硬質なサックス・ソロをするんですが、短いフレーズでも実にカッコ良く決めてました😄
グループでは1979年にはランディ・クロフォードをゲストに迎えた「ストリート・ライフ」とか1980年にはビル・ウィザースをボーカルに迎えた「ソウル・シャドウズ」がヒットしましたね。特にビル・ウィザースの「ソウル・シャドウズ」はウィザースの全盛期を彷彿とさせる実にソウルな名曲で、私も時々サックスでなぞったりして楽しんでます。
これから車で海へとドライブする方も多くなるかと思いますが、そんな時にはJoe Sampleは大推薦です😄
気持ち良く海辺を走れますよ!
今日は日曜日、ゆっくりしてくださいね。