目覚めの1曲

目覚めの1曲:Englishman In New York /  Sting

ポイント

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聴きました聴きました・・いっぱい聴きました😄
この曲がイイってこともあるのですが、この曲でのブランフォード・マルサリスのソプラノサックスのソロが抜群にカッコイイのですよ。でソプラノサックスを借りてまで真似した時がありました。ソプラノの音ってイイなーでも難しいなーって思ったものです。

ところでStingって例のロックバンド、ポリスで知ったわけですが何が驚いたって、ロックでウッド・ベース使うんだー!ってことで、MV見た時にとっても驚いた記憶がありますね。面白いなーって。もちろんライブではアンプリファイアするんでしょうけどね。彼はもともとジャズのセッションをしていたそうで、セロニアス・モンク、チャーリー・ミンガス[、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーンなんぞの影響を受けたそうです。でそのジャズのジャムセッションでスカウトされたそうな・・・ロックで行けるって😄。見る目があったわけですね、そのスカウトの人!

この曲もそうですけどStingが作る曲って、やや寂しい哀愁を帯びたマイナー系の曲が多く、その意味でもロックの世界に新しい流れを作ったような気がします。歌詞自体は明るいんだけど曲がブルーなんて感じの曲が多いですよね。声がロックのシャウトには向いてないってのもあるでしょうね。で彼はいろんな社会的活動にも熱心で国際的な人権保護運動、熱帯雨林の保護活動、 バンド・エイド、アムネスティ・・いろんな活動を支援していますよね。でそれに関する曲も結構作っています。

911テロの後のヨーヨー・マとの Fragile 、最近ではロシアによるウクライナ侵攻を受けてインスタグラム「Russians」を歌ったのが記憶に残ります。なんと言いますか音楽が人の心を支えるってところに熱心なんだと思います。頭が下がりますね。まあでもこの曲のソプラノ・サックス演奏・・これだけでソプラノ・サックス始めました!なんて方もいても決しておかしくない名演奏アドリブですので、是非是非お聞きください!

今日は日曜日、5月って結構疲れがたまってくる時期ですから、ゆっくりと睡眠とって食べて休んでください。
仕事のことなんぞ明日考えればいいわけです。やきもきしたってなーーんも解決しません。

では休憩スタート!

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