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ケイト・ブッシュのことを知らなくても、Netflixで配信されているドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の新シリーズでこの曲が使用されて６４歳にて再注目！ものすごい再生回数もありそれでご存知かもしれません。ケイト・ブッシュ（Kate Bush）は イングランド出身の女性シンガーソングライターでありますが、あの「ピンク・フロイド」のギタリスト デヴィッド・ギルモアに見出されレコード・デビューしたわけです。当時はその容姿からアイドル扱いもされたわけですが、高い歌唱力、高音から低音まで様々な声質での使い分け、ダンスやパントマイムなどビジュアルの融合もなかなかのセンスなんです😄
デビュー時は小悪魔なんて言われてましたっけねー。寡作なアーティストなので、アルバム制作の間隔は１０年を越す時期もありましたよねー。あれ！まだやってた？みたいな。
そんな彼女はサウンドにはケッコウうるさくて、３作目くらいから自分で制作にも関わることが多かったようです。フェアライト・シンセがお気に入りのようで、フェアライト独特の浮遊感を自分の世界観とうまく融合していたように思うんですね。サンプリング・シンセが彼女にはぴったりですねー。
ピーター・ガブリエルの３枚目のソロアルバムに参加して彼からフェアライトの使い方を教わったそうですが、母国イギリスでは大御所のミュージシャンに好かれたようです。もちろんイギリスでの人気はピカイチですね。まあ作る世界観がかなり深いので、日本ではあまりウケておりませんが、この人の世界観を知ってしまうと、これまた沼状態になりますので、注意して聴いてください😄
本日出勤、通学の方、いってらっしゃーーい！