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注目の新人デュオ！知る人ぞ知るってところですが、ジャズシーンではそのテクニックと才能は大注目されていますね。
キーボーディストのドミことドミティーユ・ドゴールは2000年生まれ仏出身で、パリ国立高等音楽・舞踊学校とバークリー音楽大学にて学び、ルイス・コールらとの共演経験もあります。そしてドラマーのJD・ベックは2003年生まれ、米ダラス出身で、エリカ・バドゥやモノネオン、ジョン・バップなどのバンドに参加した経歴があります。そんな2人によるジャズデュオが、ドミ & JD・ベックです。
22歳と18歳！2018年にイベント〈NAMM〉で出会ったことをきっかけにデュオとしての活動を始め、米LAのジャズシーンで注目を集めているわけです。
知的で新しい音作りはかなり面白いですね！個人的には。。
しかしこう言う音楽って日本ではなかなか受けません。日本では音楽的なセンスとかテクニックとか新しい試みっていうのは敬遠されがちで、曲がキャッチーかルックスがGoodかでないと、まずはダメなわけですね。
海外ではプロの作品とか演奏よりも新人とか素人とか、珍しい音楽とか、アメイジングなものを求める傾向があるのです。相当にその背景とか土壌は違いますねー。
私もSoundcloudで実感しましたけど、よくもまー私なんぞの曲にたどり着きましたねーって驚くほどNewに貪欲なんですね、海外のリスナーは。どちらが良い悪いではありませんが、音楽が注目されたいのであればまずは海外！ていうのは頷けるなー。プロで生きたいのであれば余計にそうでしょうね。
Domi and JD Beckを聴きながら、ああ音楽は＆ジャズはこれからこう言う傾向に進むだろうなって感じます。
22歳と18歳の生き生きとした世界への音楽提案。見守ってあげたいですね。
しかし、ドラムのテクとリズムは凄い！！キーボードもスゲーぞこれは！周りのミュージシャン、負けてます。熱で。。
今日、通勤・通学の皆さん、もうちょいです！いってらっしゃーい！