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「朝日のようにさわやかに」はMJQの代表的な演奏で有名ですが、このMJQはもともとはメンバーのミルト・ジャクソンのバンド名で、ミルト・ジャクソン・カルテットであったわけですね。MJはミルト・ジャクソンの略ですが、モダンジャズの略でもあるので改名したらしいです。まーー正解ですね。メンバーはミルト・ジャクソン(ヴィブラフォン)、ジョン・ルイス(ピアノ)、ケニー・クラーク(ベース)の3人です。
ジョン・ルイス(奥さんがクラシックのピアニスト)はクラシックとジャズを何とか融合させることに熱心で、これまでの黒人音楽には希少なサウンドを展開したわけですが、ミルト・ジャクソンは楽器こそヴィブラフォンという優しい音色の楽器だったのですが、ジャズの熱いインタープレーを好んだので、この2人の軋轢は常にあったようです。
しかしこの軋轢こそが聴き手には新鮮で、ここで紹介しているアルバムを聴けばミルトのアドリブとルイスのピアノの合いの手が実にスリリングでありながらソフトですよね。
クラシック音楽好きの彼女にジャズを教えて点数稼ぎたいなら、もうMJQ!であります。
責任は持ちませんけど😄
でタイトルをみてください・・日本語では「朝日のごとくさわやかに」とされることが多いのですが、「朝日のようにさわやかに」とされることもあります。「朝日のごとく さわやかに」は、明治天皇の御製(1909年)に見える語句でもあるわけです。しかし元々この曲は失恋の悲哀を題材にしたオペレッタの挿入歌だったので、「朝日のようにそっと失恋を包み込む」てな意味合いだと思われ、別にさわやかである必要もないわけですね😄 ほぼほぼ主人公の気持ちと正反対っすよね。失恋が爽やかかぁ〜〜〜って怒られそう。
で、あなたなら主人公の気持ちを察してどんな邦題にしますか?
私の案は・・・
朝日のように優しくね!
朝日のように再出発やで!
朝日のようにYouさようならだ!
朝日のようにスタートだ!
ま、なんでもいいですよ。あなたが元気なら。
くよくよすんなって。あなたの魅力がわからん奴はほっておけ!
通勤・通学いってらっしゃーい!