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Saturday Night Fever: The Original Movie Sound Track
THE BEE GEES、イギリス人のギブ三兄弟を中心に構成された男性ボーカルグループでありますね。
このグループのファンとなりますと、青春派のマーク・レスターグループとディスコ派のトラボルタ派に分かれるんでしょうね・・。もともとビー・ジーズは美しいメロディーと美しい兄弟ハーモニーで一世を風靡したわけですね。「ラヴ・サムバディ」、「マサチューセッツ」、「メロディ・フェア」、「若葉のころ」、「イン・ザ・モーニング」、「ホリディ」、「ジョーク」、「傷心の日々」・・そりゃーそりゃービートルズ級のヒットメーカーだったわけです。清純派とでもいいましょうか、親が子供にレコードを買ってあげるにはもってこいの真面目さ売りのグループだったわけです。ところがところが、1975年に世界的なディスコブームがやってくると彼らは劇的な転機を迎えるのです。メロディー中心の楽曲からリズム中心の楽曲作り・・・。ジャイブ・トーキンとかが大ヒットになったわけです。1978年にジョン・トラボルタ主演の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』が時のディスコ・ブームに乗って大ヒットすると同時に楽曲「ステイン・アライヴ」が大ヒットしてTHE BEE GEESはあっという間にディスコ・グループってことになったわけです。
元々メロディー・メーカーとして生きてきた彼らが、リズム&サウンド中心の音楽もこなせたという才能の多彩さがすごいのですね。「ステイン・アライヴ」の出だしのリフなんて凄すぎますよね。このフレーズだけでタイム・スリップできる方はたくさんいるんじゃないですか?
ディスコ・ブームといえば、当時、アラベスク「ハロー・ミスター・モンキー」とかKC&サンシャインバンドとか、「Y.M.C.A.」とかジンギスカンとか・・・ぶいぶい言わせた方もたくさんいらっしゃるでしょう!
数年前までディスコは「不良のたまり場」という偏見があったのですが、この映画の影響で猫も杓子もディスコに行くようになるわけです。新宿、渋谷、六本木、池袋などの繁華街に多数のディスコが開業し、映画のタイトル通り、土曜の夜はぐっちゃぐちゃの大盛況だったわけです。ディスコダンスでフィーバーする!は流行語となり社会現象となりました。まあ当時のディスコは異常な熱気で、新宿の「ツバキハウス」とかよく友人に付き合いました。付き合っただけですよ😄
トロピカル・ドリンク何チューーのも流行りましたっけ。
まそれはともかく、THE BEE GEESっていうのはビートルズ同様、世界の文化を変えてしまったすごい兄弟だったわけです。
さあ、明日は土曜日、ディスコに行って燃えてくれ!😄
通勤・通学行ってらっしゃーい!