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ブルックナーの次はフランク・ザッパ！・・なんともいい感じです😄
さてフランク・ザッパ・・その風貌や行動や過激さから敬遠されることしばしばですが、これほどの才人は今後も音楽界に出現することはまずないでしょう。彼はアメリカのシンガーソングライター、マルチプレイヤー、作曲家、編曲家、バンドマスターである訳ですが、アメリカの問題点をきびしく指摘し続けたのでも有名ですね。レーガン大統領のときは自分も出馬しようとしたのですが、病気でかないませんでした。
彼の音楽が扱うジャンルは、前衛ロック、現代音楽、ジャズ・ロック、クロスオーバー、電子音楽、R&B、ドゥーワップ、ブルース、サイケデリック・ロック、ハード・ロック、プログレッシヴ・ロック、ブルース・ロック、フリー・ジャズ、レゲエ、ディスコ、クラシック・・・要するにこの世の音楽全てと言っても過言ではありません。しかも全てがものすごいレベルで、クラッシク界の重鎮であるブーレーズと共演しても物足らない・・ってことですので、その音楽的な力量はお分かりいただけるかと思います。
ザッパの１つのアルバムを聴いて、あーーザッパってこういう人なんだ・・と思うのは早計で、上記のようにありとあらゆるジャンルをカバーする人なので、次から次にどんどん聞かないと彼が分からないっていうのがミソなんです。このTrance Fusionというアルバムはインストでありますが、もしロックが好き、エレキギターが好き！って方は聞いていないとマズイです😄すごい演奏であります。。。
ライブ活動も相当の量を行いましたし、また録音しているので死後もまだ新作が出るわけなんですが、まあ全部を追っかけるっていうのはちょっと大変かもしれません。いろんなバンドメンバーがいたので、ローウェル・ジョージ、ジョージ・デューク、テリー・ボジオ、エイドリアン・ブリュー、スティーヴ・ヴァイ、マイク・ケネリー・・・数え切れない著名人を輩出したわけですね。。要するに音楽界の親分だったわけです。
とにかく作品の数もジャンルも多彩ですので、逆に現在のサブスクには向いていると思います。どんどん聞いて自分と趣向が合うものを探したら面白いかと思います。
私たちもザッパのようにいろんなことにチャレンジしたいですね！
通勤・通学行ってらっしゃーーい！
