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今やってますよね、再放送。時々見るのですが、やはり名作ですねー。よく見れば個性派俳優さんばかりで、一癖も二癖もある方ばかり。だからこそ、シリアルな場面も噴き出すようなお笑いの場面も、さらりとやりこなしちゃうんでしょうね。
まめぶ、ゴーストバスターズ、じぇじぇじぇ・・いろんな単語も流行りましたっけ😄。
ドラマの内容は語るまでもないですが、この潮騒のメモリーはいい曲ですよね。
ドラマの挿入歌として製作された楽曲ですが、あのアバンギャルド＆フリージャズの名手、大友良英さんがドラマの主題歌も含め全般にわたって作っているのが当時驚いたわけですね。え？あの大友さん？？と思ったのですが、彼はクレイジーキャッツやいずみたくなどの昭和音楽ファンだそうで、その影響からこう言う曲ができたのでしょうね。この辺が面白いですよね・・その作曲家の内面に眠っているもう１つの側面。そこが表に出ると何が起こるのか？ドラマもそうですけど、俳優さんや作曲家のもう１つの側面を楽しむことができるわけですね。
さて、この曲、ふざけたところもある歌詞ですが、なぜがぐっときますよね。まさにこのドラマあまちゃんに共通するフィーリングだし、ドラマのストーリーが微妙に重なっているのが何とも心憎いです。
大友さんもこのヒットで時の人になったわけですが、彼本体のフリー・ジャズはめっちゃ濃いですから、勇気のある方はチャレンジしてください。人間ってこれだけ違うことができる度量が備わっているのです！
通勤・通学いってらっしゃーい！