目覚めの1曲

目覚めの1曲:Sailling / Christopher Cross

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クリストファー・クロス。綺麗な声ですよねー惚れちゃいます😄
デビュー時はコンサートはしなくて素顔を公開していなかったんですね。これは本人の意向だったそうです。天使のようなハイトーンボイスと容姿とのギャップを嫌ったのかもしれませんね。確かにこれだけ美しいハイトーンだとそれなりに歌い手をイメージしちゃうのかもしれませんが、ちょいとイカツイだけでかまへんかまへん・・って思いますけどね。彼はこの曲とアルバムで一躍AORを代表する歌手となるわけですが、 1981年のグラミー賞の5部門を独占した時にはいささか驚きました。これ以降5部門独占はビリー・アイリッシュの登場までないわけですから、いかに彼が音楽界注目の存在だったかわかるかと思います。彼はギター1本で歌うのが基本ですから、バックのミュージシャンが必要なわけですけど、このアルバムではイーグルスのJ.D.サウザー、ドン・ヘンリー、ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、エアプレイのジェイ・グレイドン・・・・なーーんチューすごいメンツな訳で、ミュージシャンの間でも注目されていたことがわかるわけです。次のアルバムではトトのスティーブ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、ビーチ・ボーイズのカール・ウィルソンが入ってますんで、プロに好まれるプロってところですね。

歌声はもちろんですが、作曲のセンスも素晴らしく、映画「ミスター・アーサー(Arthur)」の主題歌「ニューヨーク・シティ・セレナーデ(Arthur's Theme (Best That You Can Do))」を歌って大ヒットしましたよね。この曲、よく練習しましたわー、サックスで。歌で聞きますと流れるように進むのですが、曲の美しさを出すのはタイへーーん難しいわけです。
譜面見たくないほど練習しましたー😄たまたま7月に来日するそうで、それも自分が毎週練習している会場まで来るそうで、行けるかな・・?ってところです。本当のシンガー・ソング・ライターって感じが素敵ですね。

通勤・通学行ってらっしゃーい!

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