クリストファー・クロスのグラミー賞主要部門独占からようやく出たグラミー独占騒動がありましたよね。
彼女は13歳だった2015年にSoundCloudに楽曲「Ocean Eyes」をアップロードしたことが最初に注目されたわけですが、まあこれ自体がすごいですよねー。何百万という曲がアップロードされているわけだから、そこで注目されるって凄いですよね。もちろんそこからデビューに向かっていくわけです。で私は彼女の才能はもちろんなのですが、お兄さんであるフィニアス・オコネルという方が多いに気になるのです。このデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』はDTMで音楽を作っているんですけど、凄いテクニックだなーーって感心するんです。プラグインの使い方とかエフェクトの使い方なんぞ、こりゃー凄いわ!って感じるわけです。ビリーはもちろんですけど、この兄さん・・・今後大注目ですね。
しかしなんですよね、彼女みたいにインターネットを経由して注目されてグラミーまで行くっていう時代なんですよね。もちろんレコード会社とかあるんだけど、プロモーション活動が中心で、アーティストの発掘はインターネットを経由した一般のリスナー達であるわけですね。音楽もスタジオで作ったようなレベルで手元で作れるわけだし、何がヒットするか想像もつかない時代になりましたよね。レコード会社から押し付けられるんじゃなくて自分たちが良い音楽を見つけて自分たちがスターに育てる・・・ってことなんでしょうね。
通勤・通学行ってらっしゃーーーい!