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スタッフ・・・・アメリカの職人バンド!
1970〜1980年代前半にかけて活動した、アメリカのフュージョン・バンドであるわけですが、全員がスタジオ・ミュージシャンを主業としていたわけですね。リーダーのゴードン・エドワーズ(ベース)、コーネル・デュプリー(ギター)、エリック・ゲイル(ギター)、リチャード・ティー(キーボード)、スティーヴ・ガッド(ドラム)、クリストファー・パーカー(ドラム)の6人がオリジナル・メンバーでありますが、ギタリストがダブルであるのが珍しかったですね。
Stuff って言葉自体が、流行りものとかセクシーとか、いけてる、カッコイイ・・ってな意味がありますけど、まさにそのグループ名通り、渋くてカッコイイグループでした。までもレコーディング・スタッフってな控えめなでも仕事に誇りを持ったグループ名ですよね。皆、有能なスタジオ・ミュージシャンであるわけですので、いろんなミュージシャンのアルバムに参加していたりして、お気に入りのStuffのメンバーがいれば、その人のプレーを他のミュージシャンのアルバムで探す・・ってなことも当時は流行っていたかもしれません😄
音楽自体は、ジャズ、ソウル、R&Bといったジャンルの混合・・・まさにフュージョンそのものだったのですが、ザ・クルセイダーズとかスパイロ・ジャイラとかジョージ・ベンソンとかリー・リトナー、ラリー・カールトンなんぞ同様、ナウい音楽😄として特に若い男性・・大学生とかに人気があったと思います。個人的にはドラムのスティーヴ・ガッドとキーボードのリチャード・ティーが大好きでした。スティーヴ・ガッドの正確無比の硬質なドラミングは本当にシビれます。このStuff自体の音楽はどちらかというと流れるようなスムースさが心情なんですけど、それをスティーヴ・ガッドのビシビシ!ってなドラミングでシメるわけですな。硬いスネア・・カッコイイ!・・・他のグループとは違いまっせ!ってな玄人演奏が受けて、FM番組とかにもいっぱい登場しましたし、バーとかのお店でも”粋な”雰囲気を出すには大変重宝されたのではないでしょうか。そうそう、リチャード・ティーのメロウなローズ・ピアノ・・これがシブいわけです。このローズでの演奏は以降フュージョンでは必須な楽器になったような気がします。私もこのローズで演奏作るの未だに好きです。いい楽器ですよね😄
大人のBGM・・・シブい男を決めたいのならこのStuffを車でかけながら浜辺を走りましょう!
ナーーーーンてことは半世紀前のキザ男のやることです。
現代ではタブレット純をかけることが推奨されています😄
通勤・通学行ってらっしゃーい!