ポイント
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原曲は、カトリーヌ・ドヌーヴ出演の「ロシュフォールの恋人たち」で使われた名曲です。
カトリーヌ・ドヌーヴ知らない？・・そんなーー！
ミシェル・ルグラン作曲で原曲タイトルはCHANSON DE MAXENCE（マクサンスの歌）と言います。
フランス語の響きの方がなんかシックリしますよね。シャンソンって聞いただけで凱旋門に行けますわ。
でBill Evansについては追って「あの人この音」でご紹介する予定ですが、この曲はエヴァンス晩年の演奏で、この頃の味わいは熟した柿のごとく、とろけるようなリリシズムに溢れていた時期です。
バリバリの全盛期も素晴らしいですが、歳を重ねてちょっと影を落としたこのような演奏もグッときますよね。イケてるおっさんここにあり！って思います。ビル・エヴァンスには名盤がいっぱいありますけど、どれか１枚！って聞かれたら私はこのアルバムをオススメします。エヴァンスの美のエッセンスが全てここにあります。
このYou Must Believe In Springはアルバムの冠曲ですが、他の演奏も大人の雰囲気に溢れた演奏ばかりです。こういうアルバムを彼女にプレゼントしたら如何ですか？グッと来ちゃうかもしれません？？保証はしません。
厳しい冬を乗り越えれば明るい春が待ってます！・・そんなところですよね。
人生やなこともあれば良いこともあります。
自分自身を信じ、春が来るのを信じましょう！
今日はお休みかな？ 良い音楽でバッチし充電しましょう！