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Stevie Wonder・・・彼の声が耳に入ってくるとそれだけで癒されますね。
なぜなのか良く分かりませんが、あんた生きてるよ・・という安堵感を伝えてくれますね。
さて彼の作る曲は素晴らしい曲が沢山あるわけですが、キャリアの最高峰となるのがこの曲が入ったキー・オブ・ライフでしょうね。当時アナログLPで発売された時、2枚組み+シングル盤という変形なスタイルで発売されたわけですが、要するに曲のアイディアが止まんないっす!という時期だったのだと思います。
確かにどれも優れた曲ばかりで、このアルバムから何曲シングルカットされたのでしょうか?
自分の楽器でも演奏したいな・・と思って楽譜を買うのはいいのですが、耳に入る優しさとは正反対に思いっきりフラットするのが多く、また曲に与えられた作者のイメージが強いので、他の演奏を拒むようなそんな強さがどの曲にもあるのには些か驚いた記憶があります。
彼はボーカルのほか、ハーモニカ、クラヴィネットなど様々な楽器を演奏するマルチ・インストゥルメンタリストでしけど、特にフェンダー・ローズ(ローズ・ピアノ)の演奏は実にファンキーで、この楽器は彼のためにあるんじゃないかと思うくらいですね。ローズは音の個体差がとっても強い楽器で、同じ型なのに音が違うのは当たり前で、誰が持っているローズなのか?って次元まで辿らないと同じ音は出ない・・てな感じですね。確か7タイプほど型番があると思いますが、個人的には横山剣さんのローズと、キャンディス・スプリングスのローズの音は大好きです。ま実に奥が深い楽器なので、深く追い求めるミュージシャンは山のように入るわけです。
しかし、スティービーは30曲以上のU.S.トップ10、計22部門でグラミー賞を受賞・・最も受賞回数の多い男性ソロ・シンガーであるわけですが、あまりの活躍の多さに最近は作品を出す機会がめっきり減りましたね。1つには彼のようなソウルフルなボーカルは、世の中が上昇傾向にある時はノリやすいのですが、下降傾向にある現在にはアクが強すぎるってこともあるのかもしれませんね。
彼のファン層を年代別にまとめたら、結構面白い統計になるんじゃないかな?
今時の就職採用試験で好きな音楽を質問したら面白いですね。
スティービーって答える若者がいたら即決ですわ〜〜😄・・熱い心を持った若者に違いありません。。
通勤・通学、いってらしゃーい!