ポイント
Spotyfyでご試聴ください。まだSpotifyをご利用でない場合は下記リンクから無料版のインストールをご利用ください。
お使いのプラットフォームに無料ダウンロード - Spotify
登録が済んだ後は右上のSpotifyのマークをクリックすると1曲そのまま視聴できます。
一言で言えばイマドキのボーカリストで、いろんなジャンルに対応出来るシンガーであるわけですが、彼の場合はちょっとばっかり他のシンガーとは異なったところがあります。
彼はミネアポリス生まれで、デューク・エリントンの「A列車で行こう」を聴きジャズにのめり込む、最も影響を受けたミュージシャンはジョン・コルトレーンっていうわけで、根っこがジャズってるわけですね。
心地よいシルキーな歌声ではあるのですが、ところどころソウルフルでファンキーで、とってもユニークな歌唱であります。2012年、名門ジャズ・レーベル、ブルーノートへ移籍してアルバム『ノー・ビギニング・ノー・エンド』は結構なヒットになりました。トランペーターの黒田さんや椎名林檎さんと歌ったり、日本人とのコラボもあります。
ボーカリストって肩書きでやっていく場合、世間に受けたジャンルや歌唱があればそれを周到・継続して安定化を図るのが普通であるわけですが、彼の場合は自分が試したいジャンル、好きなジャンル、好きな歌手・・何でもやっちゃいますよ!的なある意味レーベル泣かせのワガママさがあって、逆にその反骨精神いいなーーって私は思うわけです。
関係者が冷や汗かいてる姿を想像すると、ニヤってなりますね😄
急にソウルに走ったり、ヒップホップに傾いたり、深いジャズに走ったり、先の想像がつきません。
その多様性を楽しみにはとっても面白いシンガーです。
最近ブルーノートからまた移籍したようですけど、いいんですそれで。やりたい音楽をやりたい方法で試す。イイ!
世間に一切媚びないこの精神、応援したくなります。
あのジャズの名曲を歌っているのですが、雰囲気ありますよねーー
さあ今日は月曜日。ファンキーに行きましょう!ファンキーに!
通勤・通学いってらっしゃーい!