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音楽の沼😄は色々あれど、ラテンの沼は結構深いであります。
この曲のようなサルサは特にそうですねーー。
Willie ColonはNW生まれのプエルトリカンですが、１７歳で「エル・マロ」つまり悪役って曲でデビューします。
以降彼は徹底して悪役の風情で押し通します。
ソウル＋ラテンのブーガルーのブームは以外に短くて、６０年代末には公民権運動の盛り上がりでラテン系の移民たちの間に広がった民族文化を見つめ直す動きによって、よりラテンの本質を追究した「サルサ」へと急激に変化していったわけです。ウィリー・コロンはまさにその時流に乗ったスターだったわけです。
基本は明るいラテンなんですが、彼の声がそうであるように、ちとストイックで粋なところが何とも音楽マニアの心をとらえるわけですね。ルーベン・ブラデスなようなライバルと共演することも多く、プエルト・リコ愛と言いますか国土愛が強いアーティストが多いのも特徴です。
サルサの歴史、ラテン音楽の歴史、この辺にはまりますと後はダンサーになるしかありません。はい。
コレ観て血が騒いだあなた、もう沼るしかありません！
月曜は嫌だーーー！でもサルサ踊って通勤・通学！
サルサ沼、行ってみますか？😄