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ジャズ・ピアニストKeith Jarrettのソロ・デビュー作品「Facing You」からRitooriaという曲です。
このアルバムはピアノ・ソロ作品で、ジャズ・ピアニストという側面に拘らない、独特のリリシズムに溢れた作品になっています。Keith Jarrettに関しては私自身の思入れも深いので、追って「あの人この音」で紹介していきたいと思います。何せ彼の活動歴が長く、また様々なジャンルを様々なスタイルで演奏し続けているので、どこから聴いたら良いか分からない・・・という方も多いかと思います。なのでその辺を整理しながら綴っていく予定です。
さてこの曲、ジャズをやっている人の曲って思いませんよね。どちらかというとクラシック音楽的な展開でジャズの技法はあまり使っていませんよね。その辺が同じソロ・アルバムで有名なビル・エヴァンスとは違うところかもしれません。ジャズというジャンルにあまり拘らないのが彼の特徴の1つかと思います。ピアノというこの素晴らしい楽器で何を表現できるのか?・・・そんな楽器愛に溢れたピアニストだと思います。
このアルバムはこの曲のようにピュアな作品に溢れていますので、自分の気持ちを整理したりリフレッシュしたり、はたまた怒りを鎮める時に聴かれたらいいかもですね。
アーーーピアノ弾けたら最高なのになーー☺️
では通勤・通学いってらっしゃい!