目覚めの1曲

目覚めの1曲:Never Gonna Give You Up / リック・アストリー

ポイント

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イギリスの歌手&シンガーソングライター。知る人ぞ知るバブル時代の大スター!
まあ昭和の方やディスコ通いした方には思い出深い人だと思うのだけど、この手のヒット曲をかました方々というのはスグに消えてしまうことが多いのですが、この方、実にしぶとく頑張る方で、2016年にアルバム『50』をリリースしたのですが、デビューアルバムの『Whenever You Need Somebody』以来、ナーーーーント29年ぶりとなる全英アルバムチャート1位(初登場1位)を獲得したわけです!めっちゃすごくないですか?29年間あきらめずやってきたわけですよ!自分を信じる・・これしかないと思うのです。できる、できるって自分に言い聞かせて辛い時期を乗り越えたわけですね。。。

さて、彼は一言で言うと、超イケメンな訳ですが、そのルックスに似合わない黒人のようなソウルフル&パワフルな声が特徴である訳です。当時それを”リッチー&ビューティーな歌声”といった訳ですが、カッコイイ人がカッコイイ曲をカッコよく聴かせる訳ですから、ヒットしない訳ないですよね。世界的にリック・ブームになったのは言うまでもありません。
1987年にかの有名なストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュースのもとでリリースした「Never Gonna Give You Up」、「Together Forever」が世界的な大ヒットとなりましたよね。日本でもデビューアルバムの『Whenever You Need Somebody』がバカ受けし、ちょうどバブル景気真っ只中のディスコブームに乗ってどこでも彼の曲が流れている時がありました。三ツ矢サイダーのテレビCMにも出演しましたっけね。でその後当然のように低迷期が訪れる訳ですが、そこをめげずに頑張り、2001年にリリースしたアルバム『Keep It Turned On』、シングル「Sleeping」、「Keep It Turned On」がヨーロッパでヒットし、さらに2005年にリリースしたアルバム『Portrait』がイギリスでヒットし見事に復活した訳です!そして2016年にアルバム『50』が大ヒットする訳です。

彼はルーサー・ヴァンドロスの大ファンで、ルーサーは「Never Too Much」などのディスコヒットで有名でありますが、ルーサーは根っこは本格的なソウルシンガーで聴かせるシンガーの第一人者だった訳です。まそのルーサーを敬愛し、ソウルフルな歌唱につながる訳ですね。


こういう諦めない人・・・好きですワーーーー!
通勤・通学行ってらっしゃ〜い!

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