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ロキシー・ミュージック は、1971年にデビューしたイギリスのロック・グループです。ブライアン・フェリーの個性的なボーカルを中心に、とっても芸術志向が強いグループでした。
フェリーは女子校の美術講師をしながら陶芸の創作活動していましたが、1971年に、ロバート・フリップ率いるキング・クリムゾンの新しいボーカリストに応募したのです。オーディションを受けたのは、フェリー、ボズ・バレル、クリムゾンのマネージャーらで、採用されたのはバレルでありフェリーは落ちました。
しかしフリップともう一人の中心メンバーのピート・シンフィールドの二人の才能は目を引きレコードレーベルに紹介されたことが活動のきっかけになったそうです。やっぱり何事もチャレンジは大切ですよね。どこに運が転がっているかわからないし。
キーボーディスト募集の雑誌広告を見て管楽器プレーヤーとして応募してきたアンディ・マッケイ（サックス、オーボエ）とか、彼が連れてきた友人ブライアン・イーノ（シンセサイザー）が加入した。またフィル・マンザネラがサウンドミキサーの肩書きでイーノの助手のような役割で参加したりとか、寄せ集め感バッチリなんですが、実はとんでもない実力者ばかりで、天才イーノもこのロキシーへの参加なくてはどうなったかわからないですね。
ブライアン・フェリーはミュージシャンである前に真の芸術家だったと思うのです。特にファッションなど美術のセンスはピカ一！
彼のちりめんボーカル、微妙なビブラート、サウンドクリエイト、音楽の才能もずば抜けていますけど、当時のライブでのアーミー・ファッション、ロックンロール・ファッションとか、アルバムジャケットの異常さとか、どれをとっても普通でない男で、世界一の伊達男って、評論家の方も言ってましたね。。まあこのYoutubeみてくださいな・・・めっちゃイカしてません？？
キザと伊達のギリギリのせめぎ合い！このギリギリ感がたまりません！
私はアルバム全部好きなんですね。ロキシー大好き！
さあ今日もキザに決めましょう！通勤・通学いってらっしゃい！